見つめる時間

1日24時間の中でSNSを利用する時間は多い。

つぶやきをするTwitter

輝きを見せたいInstagram

リアルな会話をしたいline

再会を求めるfacebook

他にも色々あるけれど

全てを網羅するにはどのくらいの時間がいるんだろう。

今の中高生は大変そうだよね。

 

lineはどの世代もやってて当たり前の時代になった。

小学生からおじいちゃんおばあちゃんの世代まで広がった。

けど他のSNSは目的で利用者が異なる気がする。

私の世代はTwitterInstagramだったが

最近はInstagramがメインに変化しつつある。

キラキラした日常を見て欲しいとか

「いいね」が沢山欲しいとか

単純な理由から

本当の自分を理解して欲しいとか

寂しいから繋がりが欲しいとか

複雑な理由まで。

誰かと自分を比べたり

劣等感を感じやすい人が

のめり込みやすい世界でもある。

十分に気をつけているつもりでも

1つの言葉が誰かの「矢」になることもある。

ってことに気を付けようね~

こんな綺麗ごと言っても

分かんない人は分からないし

仕方ないんよね。

大人になって変わる人もいるけど

変われない人がほとんどで

誰も注意してくれなくなるから

ずっとそのまま生きていくんだろうなって。

どうぞお好きに生きて下さいと。

 

何年か前にSNSに悪口を書かれていると言われた。

書いたのはバイト先の人で

フォローもしていなかった。

ちょうどバイト中だったから

スクショを送ってもらって確認した。

あることないこと書いてあって

正直くだらないと思った。

だけど時間が経ってこの話が拡散していった。

いいネタでも見つけたかのように

みんな面白半分でこの話題に食いついてきた。

正に「人の不幸は密の味」って感じ。

もちろん書いた人が悪いんだけど

周囲の人も頭大丈夫か??って思うよな。

心配してくれる人ももちろんいたけど

味方だとは思えなかったな。

ああ、これがSNSかと悟りを開いた時ですね。

輝きを見せれる反面、くすんだ心も見せやすいのかと。

まあ何が言いたかって仮想世界のSNSはほどほどにして

現実世界でしっかり楽しもう。

危険な人は非表示にしましょう。

世界中に78億人もいるんだよ~

1,2人落としたくらいなんてことない。

でも、今いる友人は大切にね。

環境とともに変化していくかもしれないけど

縁があればまた会えると思う。

 

大学4年の時、10年ぶりに友人と会った。

たぶん最後に会ったのは12歳ときかな?

会うまでは何を話そうとか考えてたけど

いつも通りに楽しくって

また会おうと言って別れた。

今もたまに連絡を取り合って近状報告している。

そんな縁を大切にしていきたいな。

こんなとこで今日はおしまい。