goodbye
さよならと日本語だと悲しいのに
goodbyeと英語だとまた会える気がする。
byebyeはまた明日もきっと会えるよ
という願いを感じる。
そんな一つ一つの言葉を感じながら
もう1か月も会っていない友人を思い出す。
言葉が人をつくるように
友人も与えてくれる。
幼い子どもと話していると
真っ新なキャンバスに描き始めた気分になる。
大人になるとどうして
もう絵具もなくなってしまうのだろう。
筆も見つからずただ指で塗りたくる。
こんな絵が描きたかったのだろうか。
誰がブラックホールから助けてくれるのか。
綺麗な言葉じゃなくてもいいから
自分の言葉で伝える。
それが言葉を描く理由かな。
byebye、友人。